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【保存版】採用率アップ!読まれるラジオメールの「件名」と「書き方」の極意&職人が輝く番組7選

「毎週送っているのに、一度も読まれたことがない…」
「常連リスナーと自分、一体何が違うんだろう?」

ラジオ好きなら誰もが一度はぶつかる壁、それが「メール不採用」の悩みです。
人気の番組には、毎週数千通、多いときは数万通ものメールが届きます。その中から放送で紹介されるのは、わずか10通〜20通程度。

しかし、読まれる人(ハガキ職人)は、単に運が良いわけではありません。
彼らは、「スタッフが選びやすく、パーソナリティが読みやすいメール」を書くテクニックを持っています。
毎週様々なネタハガキやメールを送るハガキ職人。ラジオ番組を作る上で欠かせない存在です。

今回は、今日からすぐに使える「採用率を上げるメールの書き方」を徹底解説します。


第1章:勝負は開封前に決まっている!「件名」の魔術

放送作家やディレクターは、届いた大量のメールをすごいスピードで仕分けています。ここで目に止まらなければ、本文すら読んでもらえません。

1. 「件名」はコーナー名かテーマ名にする(必須!)

絶対にやってはいけないのが、件名を「こんにちは」「感想」や「無題」にすることです。
これでは、どのコーナー宛なのか分からず、仕分けの手間がかかるため後回しにされます。

  • 悪い例: 今日の放送について

  • 良い例: 【テーマ】私の黒歴史

  • 良い例: 【コーナー】空想大河ドラマ

まずは「【   】」などの記号を使って、何についてのメールかを一目で分かるようにしましょう。

2. 件名に「パンチライン(オチ)」を入れる

大喜利コーナーや、一言ネタの場合、件名だけで面白さが伝わると採用率がグッと上がります。
作家さんは件名リストをざっと見て「お、これ面白そう」と思ったものをクリックするからです。

  • 上級テクニック: 件名に「ラジオネーム」を入れるのも有効です。(例:【テーマ】私の黒歴史/RN:港区のシロクマ)


第2章:パーソナリティを噛ませない!「本文」の黄金フォーマット

採用されたメールは、プリントアウトされるかiPadなどの画面に表示され、パーソナリティが初見で読み上げます。
つまり、「パッと見て読みやすいレイアウト」が命です。

黄金の構成「4ブロック」

メールは以下の4つのブロックで構成しましょう。

  1. ラジオネーム(必須)

  2. 挨拶(短く!)

  3. 本文(結論から!)

  4. 本名・住所(ノベルティが欲しい場合)

具体的な書き方のコツ

  • 改行を適度に入れる: 文字がギチギチに詰まった「黒いメール」は読む気が失せます。3〜4行ごとに改行を入れ、余白を作りましょう。

  • 「フリ」と「オチ」を明確に: ダラダラと状況説明をするのではなく、「私は〇〇でした。なぜなら〜」と結論(オチ)へ向かって最短距離で書きます。

  • ひらがな・漢字のバランス: 難しい漢字や、読み間違いやすい固有名詞には(ふりがな)を振りましょう。パーソナリティに恥をかかせない気遣いが、採用への近道です。

【テンプレート例】

件名:【テーマ】私の失敗談

ラジオネーム:〇〇

〇〇さん、スタッフの皆さん、こんばんは。

私の失敗談は、初めてのデートで財布を忘れたことです。 (中略:エピソード本文)

あの時の彼女の冷たい目は、今でも忘れられません。

(以下、個人情報) 〒000-0000 住所:〇〇県〇〇市〜 氏名:〇〇 〇〇


第3章:ここが戦場だ!ハガキ職人が輝くラジオ番組7選

「書き方のコツは分かった。じゃあ、どこに送ればいいの?」
これから投稿を始めたい人のために、ハイレベルなハガキ職人たちが集い、採用されることがステータスとなっている人気番組を7つ紹介します。

ここに送って読まれれば、あなたはもう立派な「職人」です。

1. 【TBSラジオ】JUNK 爆笑問題カーボーイ

  • 特徴: ラジオ界の最高峰にして、最も過酷な戦場。

  • 傾向: 「CD田中」などの名物コーナーがあり、ネタの完成度と発想の飛躍が求められます。ここで読まれることは、お笑い芸人になるより難しいとも言われます。

2. 【ニッポン放送】オードリーのオールナイトニッポン

  • 特徴: リスナー(リトルトゥース)の数が圧倒的に多く、競争率が激しい番組。

  • 傾向: 春日さんをイジるネタや、若林さんの心に刺さるような日常の観察眼が光るメールが好まれます。

3. 【JFN系列】有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER

  • 特徴: 毒舌と混沌の「サンドリ」。

  • 傾向: 有吉さんの容赦ないツッコミに耐えうる、ある種「狂気」じみたネタや、罵り合いがエンタメ化しています。

4. 【ニッポン放送】星野源のオールナイトニッポン

  • 特徴: 音楽家・俳優である星野源さんの番組ですが、リスナーのネタレベルは芸人ラジオ並み。

  • 傾向: 下ネタからセンチメンタルな話まで守備範囲が広く、星野さんの演技力を活かした「口上」系のコーナーなどが人気です。

5. 【TBSラジオ】JUNK 山里亮太の不毛な議論

  • 特徴: 「ボス」こと山里さんとリスナーの絆が強い番組。

  • 傾向: 大喜利コーナーが充実しており、瞬発力のある回答が求められます。ネタ職人が構成作家としてスカウトされることも多い、「登竜門」的な番組です。

6. 【ニッポン放送】佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)

  • 特徴: 元テレビ東京のプロデューサーがパーソナリティ。

  • 傾向: 「働くおじさん」や「クリエイター志望」のリスナーが多く、エンタメ業界の裏話や、仕事の悲哀を笑いに変えるメールが刺さります。

7. 【FM NACK5】GOGOMONZ(ゴゴモンズ)

  • 特徴: 平日午後のFM帯ながら、内容はかなり刺激的。

  • 傾向: 「人生の愚痴・不満」を募集するスタイルがメイン。「ありがとう」系の綺麗なメールよりも、ドロドロした主婦の本音や、ダメ男への罵倒など、リアリティのある長文メールが評価されます。


まとめ:最初の一通を送ってみよう

ラジオメールの世界は、一種のスポーツのようなものです。
最初は読まれなくても、書き続けることで「あ、この書き方だと読みやすいんだな」「この番組はこういうネタが好きなんだな」という感覚(筋肉)がついてきます。

あなたの書いたメールが電波に乗って、見知らぬ誰かを笑わせる。
そんな奇跡のような体験を、ぜひ味わってみてください。まずは今週のテーマに、勇気を出して一通、送ってみませんか?

  • この記事を書いた人

マミ

ライターでラジオパーソナリティのマミです。 ただのラジオオタクです。 はがき職人(死語!)からスタートし、パーソナリティまで経験。 狭いようで深い世界。 身近な話題からマニアックなことまでわかりやすく発信します。

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